昨日は節分の豆まきでした

スーパーではずっと前から節分の鬼の面やピーナツや大豆を売っていました。それに刺激を受けて、豆まき用の炒った大豆を買ってきていました。
最近は、撒いた豆を後で拾って食べるのが非衛生的だということでしょうか、殻付きの落花生がよく使われますが、やはり鬼退治は大豆でないといけません。
夕方6時、かなり暗くなってきました。ガラス戸を開けて外に向かって
鬼はあ外、福はあ内
最近は全くやってきませんでした。白髪頭の老夫婦が、大きな声を出すのはちょっと腰が引けます。
でも、両隣も向いの家も、まだ電灯が点いていないようです。
「鬼はあ外、福はあ内」
今度は、大きな声が出せました。
手元に少し豆が残りました。食べてみると、香ばしくて、口の中で軽くつぶれて粉末状になり、結構おいしいことがわかりました。炒っているので、殻も全く気になりません。さっそく床に落ちている炒り大豆も、拾って口で一吹き、口の中に放り込みました。柿の種と混ぜると、柿ピーと同じ食感で酒の肴になりました。
今朝です。玄関や地面に落ちていた炒り大豆は、庭石の上で木槌でたたいて粉砕しておきました。
スズメ達がきれいに後片付けをしてくれました。

さー、これで、暖かい春が来るといいのですが・・・。