2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

フキノトウも採れなくなる

今朝の朝日新聞の投書欄に、田の畦でフキノトウを採っていたら、採るなと言われた。理由は、近くの直売所で販売しているからだそうだ。世知辛い世の中になったものだ。 昭和40年頃までは、松島湾でも海岸線での潮干狩りは自由であった。その後有料の潮干狩…

手品の練習

今日は朝から分厚い雲に覆われて、最高気温が3.7℃の冬の寒さです。昼からは予報通り雪が降り始めました。 何もすることがないので、手品の練習をすることにしました。 仙台には{はてな?}と言うマジック喫茶があります。そこの店長(桔梗さん)は国際大会…

ウスバサイシンが咲き始めました

一昨日までは、葉が硬くたたまれていたのです。 ところが今朝見ると、葉が開いて根本に花が開ききっていました。 地味ですが、汚れも傷もない、きれいな花です。 この花は、実を稔らせる初夏まで咲き続けます。従って、スプリングエフェメラルとは呼ばれない…

キクザキイチゲが咲き始めました。

10年ぐらい前でしょうか。未成熟な果穗を1つ採ってきて観察した後、もしかしたら芽を出すかもしれない程度の期待を込めて、庭に撒きました。数年前から花芽を出すまで生長しました。 白い花と、薄いピンクの花です。青い花はありません。 この花は、土の中か…

フクジュソウの花の温度

フクジュソウの花はパラボラアンテナのようになっていて太陽熱を花の中心部に集めます、早春の寒い中、花は昆虫に温かい場所と食事を提供し、その代わりに花粉を運んでもらうんだと、本で読んだ記憶があります。その時は「なるほどなるほど!!」と、自然の…

近くの雑木林を散策しました

奥羽山脈の裾を切り開いて作ったのが私のいる団地。2〜3分も歩くとその雑木林に入ることが出来ます。先日はマンサクを見に入ったのですがその時には所々にまだ雪が残っていました。 しかし今回は道も乾いて歩きやすくなっていました。まだ枯れ葉だけだろうと…

何にも面白くない写真ですが

何にも面白くない写真ですが。 昨日、「春の野菜づくり」の講習会があり、ソラマメの苗をもらってきました。私はソラマメはあまり好きではないですが、ただでもらえるものは意地汚く(=さもしく)もらってきてしまうたちでして、さて何処に植えようかとなっ…

ミスミソウが咲き始めました

仙台でもミスミソウが咲き始めました。 我が家のは日照時間が4時間程度の日当たりの悪いところに植えてあるので、咲くのが少し遅いかもしれません。 元株から1m以上も離れた付近からも、何個か子供が成長しています。 種子は弾けて飛ぶのでしょうか?。

フキノトウを採ってきました

ようやく確定申告を出し終えて、忙しさも一段落です。 帰りに、「道草をして、フキノトウでも採って帰ろうか。」 となりまして、収穫したものです。 後はコタツで待つこと二時間。 その間に、私が女房が機嫌を損なうような失態をしでかさなければ、今年初め…

この冬最後のタクアン

開墾畑での大根作りには失敗して、干した大根を買ってきて漬けました。 今年のタクアンは塩が多かったようで、酸っぱくなることもなく最後まで食べきることが出来ました。歯ごたえも上々でしたが、これは大根の生産から乾燥まで、生産者の努力のたまものでし…

見事な東京ウド

娘の嫁ぎ先から平べったい大きな段ボール箱が届いた。開けてみたら太さ3〜4cm、長さ約1mの、それは見事な白いウドが6本も出てきた。おそらく高級品で値段も高かったのでしょう。先方のお父さんは私が山菜採りが大好きなのを知っていて、気を利かせて送って…

今時庭の元気君(12)

馬酔木の花が膨らんできました。 昨年は沢山の種子を付けて、木がすっかり弱ってしまいました。 稔る前の種子を全部切り取り、枯れ枝や不要な枝を剪定し、追肥をして、さてどうなるか?、様子を見ることにしました。 夏場にかけて、不揃いながら新芽が出始め…

今時庭の元気君(11)

昨年の五月の末に伊那市に帰郷した折、かの有名な寒天パパのガーデンを見に行きました。整備がよく行き届いた美しい庭園でした。 カタクリは既に葉も枯れて、果穗だけが残っていましたが、丁度果穗から種子がこぼれる時期で、遊歩道にまで沢山落ちていました…