年寄り泣かせのATM振り込み

振込先の銀行名を50音表で一音入力すると銀行名がずらずら出てくる。その中の該当する銀行に指をタッチするとその銀行が入力される。ここまでは良かったのだが、その後支店名を50音表で一音タッチするところでトラブルが発生した。1つの支店名が表示されたので、{確認}をタッチした。この{確認}操作が間違いであった。表示された支店名そのものにタッチすべきであったのだ。該当する支店名が複数リスとされていれば、それにタッチしていよう。又は、支店名欄が表になっていて該当する支店名の他はブランクになっていても、その支店名にタッチしていたであろう。または、この画面に不要な{確認}が表示されていなければ間違いは発生していなかったであろう。慣れない操作を終わって家に帰ると銀行から「入力ミスで受け付けられなかったのでもう一度やり直せ。」との電話。
こんなトラブルが続いて、一発で振り込めることはまず無い。
今回は「お振り込み券」での振り込みなので、振り込み券だけをもってATMに行く。
券を差し込むと「この券は使えない」と戻されるが原因がわからない。銀行に電話すると、まずキャッシュカードを差し込めとのこと。「あっそうだった、恥ずかしいことを聞いてしまった」と家に戻って、キャッシュカードを持ってきて再挑戦。キャッシュカードをATMに差し込んで、向こうの指示通り振り込み券を差し込んで、今度はちゃんとうまく行った。
ところが家に帰ると銀行から又電話。「銀行口座名が間違っているので確かめてから振り込め。ただし振り込み手数料だけは頂いた。」とのこと。
振込先の資料を読み返すと、「前回と銀行口座が変わったので注意せよ」との注意書きを発見。再度銀行に向かうことに。
確かに資料をよく読まなかった私が悪いが、口座番号が変わっただけで振り込み券が使えなくなるのはどうか?。また、操作中に受け付けない理由を知らせてくれれば窓口に回ることも出来ようが、又銀行まで足を運ばざるを得ない。なんたる対応のまずさだ。
痴呆症患者でも間違いなく操作できる、「親切なATM」、「親切なATM]を作ってほしい。