火災報知器は低温警報器?

 昨夜は暴風がうるさくて、さらに台所の換気扇がパタンパタンと鳴って寝付けませんでした。
 さらに明け方3時、どこかからピーピーピーという3音の警報音。暫くすると又警報音。間欠的なのでなかなか発生箇所がわからない。ようやく台所の熱感知式の警報器とわかる。
 警報機を外して手に持って視ている間は警報を発しなかった。枕元に転がして寝た・・・、のもつかの間、又鳴りだした。
1分間隔でピーピーピーと3音づつ鳴り続ける事がわかった。うるさいので布団の中に入れると鳴り止む。枕元に転がして暫く置くと又鳴り始める。この時の室温は7.7℃であった。
 ストーブに火を着けて熱風にかざすと、ピーという連続音が続く。熱感知能力はあるようだ。
 痴呆の進む頭で考えた結論は、温度が低くなると電池の起電力が低下して警報(電池切れ)を発しているのではないか?、と言うこと。
 この推論が当たっているかどうかは?だが、室温が7℃ぐらいで誤動作するのは火災警報機としては失格。早速電気店に持って行くことにした。補償期間は1年あり、まだ有効期間内だ。電池は10年間補償のはずなのだが?、あまりに早すぎる。
 強風が吹きすさみ、寒気団も来ていて、室内の温度も低下していたのも原因であろうか、寒い朝でした。