マジック・ガマ口とスポンジボール

新進気鋭の”でぶっちょマジシャン”林王子が、日テレでマジックをやっていました。
(でぶマジシャンと言うと差別用語になりますが、”ちょ”を付け加えると、差別用語にならないような気がします。日本語は面白いですね)
ガマ口からスポンジボールを出したり、スポンジボールの数を増やしたりすることは、多くのマジシャンがやっていて珍しいわけではないですが、それをどのように組み合わせて演ずるかは、マジシャンの力量次第です。林王子の手順は面白くて無駄な動きがなくて、よくできた手順です。こうなると私も演じてみたくなるのですが、そっくり物まねでは気が引けます。録画した映像を何回も見直して、それに私のアイデアも組み込んで、私流の説明書を完成させました。

写真の中央左側のガマ口ですが、仙台駅近くの手芸店マブチから、金具の部分だけ350円で買ってきたもの、ではないですぞ、絶対に!!。このガマ口は、見たとおり袋の部分が透明で見えないのです。さらにこの中に物を入れると見えなくなってしまうから不思議ですねー。


このガマ口を左手に持って両手を改めます。中央の写真
手を返してガマ口から赤いボールをとりだします。右側の写真
ここからスタートして、最後には小さな赤いボールが大きな赤いボールになってしまうストーリーです。
3月26日に福祉施設で演じられるように、練習を開始しました。