手品の実演

今日は仙台市の美容組合の新年会(今頃)で、女房と30分あまり手品をやってきました。今までうちわの研究会、福祉施設やお祭りなどで手品をやってきましたが、今までと違うところは、県会議員や市会議員などのお偉いさんと、威勢のいい髪結いの亭主の奥さん(言い方が変ですが)の集まり。いろいろな勉強をさせていただきました。
お客さんを舞台に上げて手品をするのですが、舞台に上がったお客さんだけがタネが解らないと言う手品では、舞台に上げたお客の選択が間違っていました。お偉い市会議員の先生だったらしく、「バカにするな」と怒られてしまいました。
もう一つは、私の作った腕ギロチンでの出来事。おとなしく左腕を穴に通してくれれば良かったはずですが、勝手気まますぎて、穴の中で左腕を出し入れして擦り傷が出来てしまいました。血が出るほどでなく白く筋が出来る程度でしたが。私の話術不足を恥じた次第です。
これは女房の3本リングです。
全部で12種の手品を演じましたが、新しいのを仕込んでいかないと種切れになりそうです。