暑い日は汗をかく仕事

昨日(15日)の話しです。部屋の温度が32.8度になりました。
ゴロ寝を決め込んだのですが、目はパッチリで、しかし読書をする気にもなれない、そんな状態でした。こんな時は、逆に、汗を掻いてみようかと、支離滅裂な発想の展開。
「そうだ、昨年の玄蕎麦がまだ6kgも残っていたっけ、早く処理しないと!!」、となりまして、石臼でそば挽きを始めることになりました。

これは、はじめの頃使っていた石臼と受け皿のセット。挽いた粉を回収するには、上の石臼を取り除いてから、受け皿を傾けて粉を集めざるをえませんで、2番挽きには不便でした。

こちらは、受け皿に足駄をはかせて、右隅に穴を開けて、1番挽き粉をボールに回収して、すぐに2番挽きに移れる優れ物(?)です。
挽き始めると、すぐに汗が出てきました。
「汗が出ない程度に、ゆっくり挽いた方がいいものが出来るに違いない」とミョウに納得して、従って、いつもより大分時間オーバーで、2kgの玄蕎麦を処分しました。
今朝ラジオ体操をした時に、後屈をすると腹筋が痛いのです。石臼をゆっくり廻すと、腹筋に力がかかるようです。
石臼を買ってしまったので、粉挽きから、ソバ打ちまで、文句も言えずに、私がやらざるを得ないのですが、これは大変な労力ですね。
乾ソバを買ってきて料理をする場合には、私はただ座っているだけでソバが口にはいるのに・・・・、トホホホホ。

でも、自分で挽いた粉で打って作ったソバの味は?、自己満足しています。