今年の蕎麦は大凶作

今年の秋蕎麦は大凶作になっています。自家用の玄蕎麦を手に入れたくて、製粉業者を廻ってみましたが、そば屋に卸す分も確保できていないとかで、一般向けには全く余裕がないと、にべもなく断られました。
北海道がダメ、東北地方は出来が極端に悪い場所と、まあまあの場所が入り交じっているそうです。
原因はよくわからないそうですが、2つ推定されています。
花は沢山咲いたようですが
①ミツバチが少なくて受粉が不十分のため、実りが悪い。
②実りの時期の天候が悪かった(北海道にはその時期に寒波)。
今年はミツバチが激減していて、受粉が不十分であったことは頷けます。しいなが多いのも事実のようです。
今年は玄蕎麦からのソバ打ちは無理かとあきらめた矢先、農家の知人から10kg手に入れることができました。

ざるに入ったのは、実入りの悪いしいなに近い種子です。
これで年越し蕎麦が打てそうです。
さてお味の方は???。