春はまだまだ、仙台です

伊那(hashibaさん)ではもうカタクリショウジョウバカマもワサビも咲いているようですが、仙台はまだまだ冬の気候です。夕方からまた雪が降るとか。

ユリワサビは、ロゼットの中心部に花芽が見えている程度です。
右下の緑はヒメフタバラン、ヤマユリの種子と比較すると小さいことが分かります。

キクザキイチゲは数日前に地面から突然芽を出しましたが、その後は動きが止まって、花は開きません。

セリバオウレン、例年ですと今時分は咲いているはずですが、深くお辞儀をしたままです。

元気なのはヤマシャクヤク、日ごとに伸びています。もうじき蕾が見えてくるはずです。
カタクリは一昨年の6月、伊那に帰った折、カンテンパパガーデンの歩道に落ちていた数個の種子を失敬してきました。
昨年は、1本だけの赤松のような、よじれた針状の葉が出てきましたが、今年は?。
見てきました。赤紫の小さな3mmぐらいの芽が1つ、地面から顔を出していました。何個出てくるのかな?。
(写真は無理でした)