毎晩続けられるタマとの会話

「タマや!、寝るぞ!、何処へ行った」
「ミョーゴ」
「おう、何だ、こんな所にいたのか」
「こっちへ来い、だっこしてやるぞ、よいしょっと」
「体重はまだ減ってこないようだな。この分だと、まだしばらくは持ちそうだな」
「サー寝るぞ」
「タマや、今日は何かいいことがあったか?」
「・・・・・・」
「いや、何も無いことが良いことなんだよ、お互いにね」
「明日も何も無ければいいね。じゃー、お休み」
(毎晩、同じ会話で終わる)

約30秒後、タマはすくっと起き上がって、寝床を後にする。