南三陸スマイルアゲインプロジェクト

主催者が高校の校長先生、また、参加者に勤め人が多いこともあって、1日前の日曜日に行事を行いました。
朝、煙霧で霞む中を南三陸町まで車で出かけました。
南三陸町に入ると風が吹き始めて、煙霧は吹き払われましたが、立っていられない程の強風になりました。


志津川湾から南に外洋を望む写真です。災害を感じさせるものはありません

志津川湾から北を望む写真です。小さくてよく解りませんが、水産加工施設以外の建物は海辺にはありません。

これは旧市内の中央から南西の方面、何もありません。右側に見える骨組みが防災庁舎のあとです。


これは市内の北方面です。荒れ野原です。


震災の前は、上山神社が氏子に切り絵を配布していたようですが、切り絵を模した看板を各家の跡地に建てて、震災以前の場所をアピールしたもののようで、跡地に沢山見られます。
復興の様子は?と言うと、海の中では浚渫船(?)が何隻か見られ復興は進んでいるようです。港では水産加工施設が建設されています。
それ以外は、ガレ地がかたづけられただけで、復興が進んでいるようには見られません。
この先どう復興するのか?、現状からうかがい知ることは不可能です。