ラジオを買い換えました

私にとって、ラジオは、朝のNHKラジオ体操と、NHKラジオ深夜便を聞くための必需品です。宮城県沖地震で棚から落ちてスピーカーのカバーのメッシュが凹んでしまいましたが、機能は壊れていないので、見栄えは無視して、今まで使ってきました。
ところが、最近、ストライキを起こして聞こえなくなることが増えて、今朝はラジオ体操を2度中断でした。
ラジオなどは高い物ではないので、そろそろご隠居願って新しいのを買おうと、量販店に出かけました。
量販店で、4980円なるSONYのラジカセを店員に注文しましたが、調べてくれて「在庫がない」とのことでした。むっとして、別のを探し、SONY社製6980円の製品の前で目が止まりました。
店員が
「どういうラジオをお探しですか」

ラジオ深夜便を聞くのだから、安いのでいいんだ」
と答えると、店員は
「だったら、これを4700円でよろしいですよ」
「じゃあ、それにしようか」
2280円の値引きです。
私は、嬉しいよりも、{何といういい加減な値段の付け方なんだ}とあきれました。
今度何かを買う時には、とことん負けさせて買おうと、思った次第です。

最近の中国を見て、感情的に、中国製はなるべく買わないようにしているのですが、日本の電気会社の製品は、全部が、made in chinaになっているんですね。