白内障になりました

2ヶ月ぐらい前でしょうか、65才以上無料の仙台市の定期検査を受けました。
近くのかかりつけの内科医者で検査を受けましたが、異常なしでした。
しかし、目の検査はそこでは出来ませんで、少し離れた眼科クリニックに行ったのです。
定期検査の項目以外で、最近気になっていたことは、
(1)晴天と思われる日でも視界に何となくもやがかかっていたり、大きなスーパーでも向こうの方が煙っぽく見えることと
(2)逆さマツゲで悩んでいて、今までは凹面鏡の前でピンセットで自分で抜いていたが、目が悪くなってきて、逆さまつげが見えにくくなってきたので、永久脱毛をしてもらえないか、と言う相談です。
診察の前に、まず看護師が視力検査です。検査した看護師が言うのには
「免許証は持っていますか?、このままでは、次の免許更新は無理でしょう」
とのことでした。
検査のカルテを見て医者は
「定期検査の項目については異常なしだが、白内障は手術すればいいでしょう、逆さまつげは定期的に医者で抜いた方がいい、はいこれまで」
と、素っ気なく言い放って、机の方を向いてしまった。
「こんなヤブ医者には二度と来るか!!」と、それ以上の会話はせずにかえってきた。
しかし、この際、ちゃんと検査をしてもらおうと、かかりつけの内科医院から大学病院の眼科に紹介状を書いてもらって、診てもらいました。約1ヶ月前です。
診察を受ける項目は3個に増やしました。
(1)白内障か否か
(2)永久脱毛をしたい
(3)数十年前からの現象だが、時々、目の前に、輝くような三角形の図形が連なって点滅して現れる、これは何か
でした。
これに対し医師は
(1)白内障の初期だ。
(2)永久脱毛は効果が無くて、今はやっていない。逆さまつげが出てきた都度医者に抜いてもらうのがいい。
(3)偏頭痛の現象だ、実害がなければ治療はしない。
偏頭痛という思ってもいなかった診断に、家に戻って”偏頭痛”を調べた。頭痛の前兆現象として、輝くような三角形が出現し、続いて、激しい頭痛が起こるらしいのだ。しかし、私の場合には、続いて頭痛が起こることはないのだ
(結論)医者が言うには、大学病院では治療はしないので、近くの眼科医院に紹介状を書くので、そちらに診てもらえ。

と言うことで、最初の眼科クリニックとは別の眼科を紹介されて、行ってきました。
「今度来る時は瞳孔を広げて検査するので車で来るな」
とのこと、差し迫った症状でもないようです。悪くなったら、目の水晶体をを削りだしてプラスチックのレンズを入れる。20分ぐらいの手術だ、ということらしいですね。
私の家系には白内障を患った人は誰もいません。私は仕事で中性子線(放射線の一種)を扱っていた時期がありました。中性子による被曝は、晩年に白内障を起こすことが知られています。私の場合も、もしかしたら職業被曝かもしれませんが、断定することは不可能です。