タマとの会話(その?回)

「ニャーゴ、ニャーゴーー」
「ちょっとうるさいぞ。静かにしろ!!」
暫くして
「ミャーゴー、ミャーーゴーー」
「うるさいって言ったろ、まだ3時半じゃあないか、まだ外は暗いんだから」
日が長くなって、窓の外はだいぶ明るい。
「ミャーゴ、ミャーーゴーー」
「わかったよ、ほれっ、布団の中に入れ」
「・・・・・・」
「ここは俺様の家だ、いい加減に俺様の生活リズムに合わせなさい、zzzzz」
てなことで4時にはタマに起こされた。
しょうがないので、窓を開けて庭を眺めることにした。
鮮やかな紅色が目に飛び込んできた。

クジャクサボテンが今年初めての花を咲かせていた。一気に眠気が覚めてカメラを抱えた。
クジャクサボテンがこんなに早くから花を咲かせていたとは知らなかった。
早起きはタマだけではなかったようだ。

7時半に朝食

8時半ごろのこと
「こら!、タマ!、今何時だと思ってんだ」
「寝てないで、起きなさい!。朝だ!朝だぞ!!」
私の仕返しである。