グリーンカーテン、今年はキュウリ

今年はキュウリにしてみました。

キュウリはあまり伸びないので、屋根を汚さないメリットはありそうです。
しかし、勢いがいい期間が短いので、西日が部屋に入り始める肝心の秋口までグリーンカーテンの役割を果たしてくれるか心配です。今のところ元気に成長を始め、雌花も咲き始めました。


先週の土曜日は、宮城県の海岸で植樹祭がありました。震災の津波の後、発生したがれきで山を作り津波の避難場所にしようとした場所ですが、その法面に10万本の木を植えようというのが今回のお祭りでした。植樹のための指導員の講習会が前日の金曜に開かれて、私と女房は講習会に出席していたのです。
土曜日の祭りには、何と、12,000人もが集まり、植樹そのものは1時間もしないで終わりました。
ところが、苗木に選ばれたのは、タブ、シラカシ、アカメガシ、ウラジロガシなど福島県以南に自生する照葉樹が中心で、私もよく識別できないものが多数でした。
宮城県の樹だったら大体は判っていたはずですが…)
苗木の選定には、この種の活動で有名な横浜国大の宮脇名誉教授のグループが関係しているようですが、選定を誤っていると感じました。(主催者側にもコメントはしておきましたが)
お祭りの1つとして、石井達也さんが歌を披露しました。井上陽水みたいな風采で毛嫌いしていたのですが、彼は声も透き通っていて綺麗で、上手いですね。見直しました。これからは先入観だけで見ないようにします。石井竜也さんです。

植樹祭に集まった皆さんです。