楽天の野球観戦

次女が旦那と経営する小会社では、客寄せのために、楽天の野球の試合の席をリザーブしている。客がいない時には、我々夫婦に入場券が廻ってくる(これは、私にとっては大変な迷惑なんです)。
家でTV観戦していて負けて面白くない時には、TVをOFFにして寝ればいい、ただそれだけの話しであるが、球場で観戦しているとそういうわけにもいかない。負けているからといって球場を去ろうとすると、後ろから冷たい視線を意識せざるを得ない。交通機関を乗り継いでの帰宅も時間がかかる。沈んだ気持ちで家にたどり着くまでの気持、これも耐え難いものである。
私は、野球観戦は家でTV観戦に限ると思っている。
さて今朝の話しだが、楽天と日ハムの券が余っていると言う。女房は大喜びだが、私にとっては大迷惑。私は、東京から帰って、今日ぐらいはゆっくり休みたい気分なのだ。
結局、女房思い(?)の私は、2人で観戦にいくことにするが、球場近くで駐車場がまったくあいていなくて、困った事態に。
「お母さん一人で楽天の試合を見てきなさい、私は家に帰るから」
と、女房を残して球場を後に、入場券は1人分無駄になりました。
「帰りは迎えに来てくれるの?」
「無理だって、帰りも同じような渋滞だぜ、交通機関を乗り継いで帰って帰なさい」
私は、むげ冷たくお断り。
家に帰って私はアルコールを飲みながら、パソコンに向かっています。さて、楽天の試合は如何に。

「お母さん、酒の肴無くなったよー」
「******」
{あ、そうか、自分で作らなきゃーならないか」