野沢菜を収穫して漬け物に

今日の天気予報は、朝は気温が高いが次第に寒く冬型になるとのことです。
急に野沢菜を収穫することにしました。
不織布のトンネルで育てた野沢菜、中でどう育っているか、1ヶ月以上も中を開いていませんでした。
さあどうなっているか?、と、中を開けてみると、みずみずしく、太った、美味そうな野沢菜が現れました。やったー!!。
女房はまだ腰痛で、無理はできません。風が強い中、収穫から水洗いまで、私一人の作業でした。
今年の野沢菜は今までで最高の品質です。例年ですと、全体の1/3ぐらいの株で茎が堅くしまっていて、漬けた時に食感がよくないのですが、今年のは全部がみずみずしく太っています。また今までは、アブラムシが発生していて、その洗浄に大変時間を要したのですが、今年はアブラムシが発生した株は一つもありません。
良い株が育った原因は?。有機肥料たっぷりの土が出来てきたからでしょうか、尿素肥料を使わなかったからでしょうか。
アブラムシが付かなかったのは、ネットのトンネルではなく不織布を使ったからでしょうか。ネットを使った青菜、白菜にはアブラムシが発生していました。不織布の方が目が細かくてアブラムシの幼虫でも進入が出来ないのかもしれません。
さて、どんな味の漬け物が出来上がるかは、女房の調味料加減です。
野沢菜の写真を何枚か撮ろうとしていましたが忘れました。漬け終わった後の樽の写真です。