ヘチマは北へ向かう

グリーカーテン用のヘチマのつるが伸び始めました。
ところが、全部(7本)のヘチマが北の方角に向かってつるを伸ばし始めました。南側にグリーンカーテン用のネットが張ってあり、こちらに向かってほしかったのですが。
北側は建屋のガラス戸になっていて行き止まりです。

写真は上側が南、下側が北になります。4本の苗のうち、1本は南の方向に誘引しましたが、後の3本は誘因前の状態で、北に向かっています。
朝顔や自然薯などの幹が直接巻き付くつる性植物は、つるを垂直に繰り出してその先端をぐるぐる回して、接触した物体に巻き付く戦術なのでしょうか、ヘチマのつるは北を目指して地面を這っていくのです。
なぜでしょうか?、半日考えて出た結論はこうです。
北へ向かって伸びて行き、何かにぶつかる。そこは日光が良く当たる南斜面です。
あとは、ひげを絡ませて、より日光の当たる上の方へ進めれば万々歳です。
逆だったら?、日光が当たらない北斜面にぶつかる確率が大です。そこでは大きな成長は期待できません。
このように推測してみましたが、当たっているでしょうか?。そういえばキュウリもひげを絡ませて成長するのですが、我が家のはどうだったかなー。北側につるを伸ばし始めたような気がしますが、最近は数日前の記憶もおぼろげです、確かなことは忘れました。
ゴーヤもひげを絡ませて成長しますが、我が家のは、垂直方向に伸び出しました。ゴーヤは南国育ち。南国育ちのつる植物は太陽が高いので、北も南も関係ない??。なんて、話が出来過ぎですね。

本当のところをご存知の方は教えてください。