おーい、タマ、寝るぞ

そーか、タマは死んじゃったんだもんな。
「おーい、タマ、寝るぞ」
こう呼ぶと、何処からかタマが現れて、30秒ぐらいは一緒に添い寝をしてくれたのですが、なくなって10日余りたちました。
宮城県獣医師会から、長寿表彰を受けて、20日余りでした。
この4年間は、腎臓病で食欲増進薬、吐き気止薬、さらには甲状腺も悪くなって、薬漬けの毎日でした。週2回通院しての皮下補液は、私たちのタイムスケジュールに大きなウェイトを占めていて、家を留守にすることもできませんでした。
タマの骨は、焼いた後もまだタマが食事をしていた台所の脇に安置していますが、そろそろ庭の隅に埋めてやろうと思います。
以前、「タマが死んだら、どこかに旅行に行こうか」、と話していたこともありますが、今はまだその話題は出ません。