サンシュユが咲きました

庭のサンシュユのツボミが大きくなりかけて、鱗片の隙間から黄色い色が見えるようになりました。今のうちに選定しておこうかと思い立ち、1週間ほど前に枝を整えました。サンシュユの樹はたいへん固いですね。細い枝でも剪定バサミでなかなな切れませんでした。
切り取った枝を花瓶に挿しておいたところ、花が咲き出しました。

小さい黄色い花が無数に咲いています。この花を見ていると、かって暮らしていた弘前が思い出されます。弘前のほとんどの家の庭先にはこの木が植えられていて、高いところから市内を見渡すと3月の末頃でしょうか、町全体が黄色いカスミがかかったように見えました。この花を合図に北国の遅い春がダッシュを始めました。
白内障の術後の経過はいいようです。自然の景観を見ている限りは全く気づきませんが、白地に黒の新聞や本を読むときには薄いシミが気になることがあります。飛蚊症の影響なのでしょうか、今度医者に行ったら聞いてみます。